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しめきり 2025 油性木版、インクジェットプリント 竹和紙 594×420mm |
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宇都宮 三帆 個展 UTSUNOMIYA Miho solo exhibition 見比べないもの Things not compared 2026年4月7日(火)-12日(日) 12:00-18:00 KUNST ARZT では、 宇都宮三帆の初個展を開催します。 宇都宮三帆は、「木版+インクジェットプリント」 という異質過ぎる組み合わせを通して、 見ることを考察するアーティストです。 モチーフのデジタルな文字や記号を 「木版」というアナログな版画技法に、 質感や陰影を「インクジェットプリント」に 担わせています。見えていたけれど、 見ていない視覚世界を 「見る」対象として提示する試みです。 (KUNSTARZT 岡本光博) アーティスト・ステートメント 日常生活の中で見たことがあるはずのものを 思い返そうとしてみたけれど、印象は 朧げではっきりと想像することはできない。 そういった、暮らしのさなかはっきりと 覚えようともしなかったものが 再び目の前に現れた時の既視感を、 日々の幻のように感じる。 木版技法を用いそれらの些細なモチーフを 作品にすることで、「見覚えはあるが完璧に 思い出せるわけではない」という曖昧なイメージは 彫刻刀により輪郭をなぞられ、版画特有の複製 という物質性を含み、頭に思い浮かべる ぼんやりとした印象に反したはっきりとした 存在として目の前に現れる違和感を 持たせられるのではないかと考えている。 そこで、既視感と違和感が両立するような 印象を持たせるため、木版技法に インクジェットプリントを組み合わせた作 品制作を行なっている。 例えば、モチーフを情報・質感の2層に分断し、 文字や記号といった情報の部分を木版、 質感や陰影をインクジェットプリントに担わせる。 それらを支持体の上で重ねることで、豊かな 陰影を表すインクジェット印刷と平面的かつ 実直な印象の木版刷りが紙の上で レイヤー構造を作り出す。 一見違和感なく見えたものがよく見れば 異なる質感の平面的なレイヤーの 組み合わせであることがわかるとき、 普段見慣れたもの、体験と改めて対峙し、 見つめ直すことができるような 表現を目指している。 PRESS RELEASE USTUNOMIYA Miho (b.1999, Hyogo pref, lives and works in IBARAKI pref) is an artist who explores the act of seeing through the unconventional combination of “woodblock and inkjetprint.” She earned her master's degree in the printing course at Kyoto city University of the Arts. |
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忘れまい 2024 油性木版、インクジェットプリント 竹和紙 1100×1118 mm |
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| 経歴 1999年 兵庫県生まれ 2025年 京都市立芸術大学大学院 美術研究科美術専攻(版画)修了 展覧会 2022年 三人展「区区」アートギャラリー北野(京都) 2023年 「京都市立芸術大学三人展」 ホテルTHE THOUSAND KYOTO(京都) 2023年 FIG BILBAO×KCUA 「魅惑のキューブ」出展(スペイン) 2023年 個展「昨日のこと、まぼろしっぽい」 TOR GALLERY GALLERY 1(兵庫) 2024年 「PORTO DI STAMPA 2024」 アートゾーン神楽岡(京都) 2024年 「PORTO DI STAMPA 2024」 B gallery(東京) 2025年 「2024年度京都市立芸術大学 作品展」 京都市立芸術大学(京都) 2025年 「シン・ハンガノミリョク展」芝田町画廊(大阪) 2025年 「KAMIYAMA ART 11th Exhibition」 渋谷ヒカリエ 8/CUBE (東京) |
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別のことを考える 2025 油性木版、インクジェットプリント 竹和紙 1100×1118 mm |
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