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Jyomon Toiret

縄文トイレ

2006


青森県立美術館でのインスタレーション

縄文時代の糞石

耐震構造付き台座、
オリジナル・ピクトグラム


縄文トイレ

「縄文と現代」展において、男性用、障害者用、女性用トイレを示すピクトグラムの横に"縄文人用"を作成し、
縄文時代の糞石(東北歴史博物館蔵・宮城県里浜貝塚出土)を展示するインスタレーション作品。
汚物も5000年経つと立派な文化財である。


(週刊金曜日2006年11月10日号より 連載「珈琲破壊」042)




オリジナル・ピクトグラム 「縄文人トイレ」



縄文時代の糞石(東北歴史博物館蔵・宮城県里浜貝塚出土)。
三内丸山遺跡からの出糞もあったのだが、修復中(どうやって?)とのことで、展示を断念しかけたが、
学芸員の板倉さんが他館から探し出して来てくれた。
犬の糞の可能性もあるという。
そもそも遺跡調査の学会においても、「糞」という当時の食生活を証明する超一級の資料が、
まともに扱われたのは近年になってからだという。
それも今は亡き一人の女性研究員の努力の結果なのだという。




あえて超一級の資料であるからこそ、耐震構造付きのガラスケース台座での展示。